猫たちが自分でダンジョンを攻略する、4色ドット絵の放置RPG 「ねこねこダンジョン」(英語名 Meow Dungeon)のWindows版を、2026年11月6日にSteamで配信開始しました。Android版もGoogle Playで配信中です。10月にリリースしたMac App Store版とあわせて、Windows・Android・Macの3つで遊べるようになりました。どれも買い切りで、広告もアプリ内課金もありません。

▶ Steamで見る(Windows/420円) | Google Playで見る(Android/470円) | Mac App Storeで見る(Mac/500円) | 製品ページ:ねこねこダンジョン | 公式サイト:utaverse.tokyo

📌 ねこねこダンジョンの3行まとめ
① 3匹の「ねこ隊」を組んだら、戦闘も階段も宝箱もねこたちが自動で進める。ゲームを閉じても「おるすばん」で冒険が続く
② Steam版はXbox・PlayStationのコントローラーとキー設定に対応し、Steam実績は64個。Android版は自分の猫の写真を仲間の絵にできる
③ Steam(420円)・Google Play(470円)・Mac App Store(500円) の買い切り。11言語に対応

どんなゲーム?:準備はあなた、冒険はねこ

ねこねこダンジョンでプレイヤーが決めるのは、出発前の準備です。14猫種・32毛柄の仲間から前衛・中衛・後衛の3匹を選び、わざ(最大5枠)と装備(8枠)をセットしたら、あとはねこたちにおまかせ。戦闘、階段探し、宝箱、わなまで、ねこ隊が自動で進めます。プレイヤーは周回数(1・5・10・50・∞)と速度(×1・×2・にゃん速×4)を選んで見守ります。

記事の最初の画像は、8つ目の地域「眠らずの地下王国」の門の5階で、ボスのアナグマ親分(Lv175)と戦っているところです。ミケの「魚骨斬り」が24.6K、ペンの「ねこパンチ」が5619と、戦闘ログに誰が何をしたかが流れていきます。

遊びの要素内容
育成18系統の技能のうち、戦いで実際に使ったものだけが育つ。節目で新しいわざや36種のパークを覚える
おるすばん周回中にゲームを閉じても冒険が続き、戻ると成果をまとめて受け取れる(基本10時間まで)
装備6段階のレア度とランダムな能力。各地に眠る22の「地域の宝」
冒険の舞台8地域・24ダンジョン。それぞれの地域に大きなボス
物語のあと999階まで続く「段ボール深淵」、最大9匹のレイド、猫Lv100からの九生転生、64の実績

猫種ごとの特性や地域ごとのボス、装備のレア度と売却ルールなど、ゲームの中身はMac版のリリース記事で詳しく紹介しています。この記事では、今回増えたSteam版とAndroid版を中心に紹介します。

3つの版の違い

ゲームの中身は3つの版で同じです。違うのは、操作と画面、それから写真の取り込みです。

項目Steam版Android版Mac版
ストア・価格Steam・420円Google Play・470円Mac App Store・500円
対応OSWindows 10/11(64bit)Android 8.0以降macOS 12.0以降
操作マウス・キーボード、Xbox・PlayStationのコントローラータッチマウス・トラックパッド
画面横長の3列(ウィンドウ・ボーダーレス全画面)スマホ・タブレットの画面に合わせた表示大きさを変えられるウィンドウ
自分の猫の写真を仲間の絵になしありなし
実績ゲーム内の64個(Steam実績にも記録)ゲーム内の64個ゲーム内の64個

購入はストアごとに必要です。セーブデータはそれぞれの端末やPCの中に保存され、Steam版・Android版・Mac版のあいだで引き継ぐことはできません。

Steam版:作業の横で、ねこ隊を見守る

PCで遊ぶSteam版は、横長の画面を3列に分けて使います。左にねこ隊・速度・戦闘ログ、中央にダンジョン、右に持ち物・ねこ隊・ねこ宿・図鑑の管理ページです。冒険を止めずに、右側で装備を入れ替えたり、新しい仲間を迎えたりできます。

Steam版で猫酒場を開いた画面。左にねこ隊と速度ボタン、中央に月影の森 小道の1階、右の猫酒場には仲間にできる猫の候補が並び、アメリカンショートヘアのチャチャ(カウンター/前衛、ブロック成功時20%で反撃)やスコティッシュフォールドのモモ(運/サポート、レア以上が出やすい)に「仲間にする」ボタンがついている

上の画面は、拠点の「猫酒場」で新しい仲間を探しているところです。候補の猫ごとに猫種・役割・特性と雇うのに必要なねこ銭が表示されます。

PCで遊びやすいように、次のことに対応しました。

  • ボーダーレス全画面とウィンドウ:最初は全画面で起動し、Alt+Enterでウィンドウに切り替えられます。ウィンドウは自由に大きさを変えられ、縦長にすると縦向きの画面に切り替わります
  • ほかのウィンドウを使っているあいだも進む:ブラウザや作業中のアプリを前に出していても、冒険はそのまま続きます。画面の隅に小さく置いて、横目で見守る遊び方ができます
  • 文字サイズ:設定で小・中・大を選べます。推奨の画面サイズは1280×800以上です

コントローラーとキー設定

Steam版の操作設定の画面。上へ・下へ・左へ・右へ・決定・もどる/とじる・前のタブ・次のタブ・上へスクロール・下へスクロール・一時停止/再開・速度を切りかえ・冒険画面へ、の操作ごとに、キーボードの割り当て2つ(例:上へはWと↑)とコントローラーのボタンが並んでいる。画面の下には「WASD 選択」「Enter 決定」「Esc もどる」「PgUp PgDn スクロール」の案内が出ている

Steam版は、マウスとキーボードのほか、XboxとPlayStation(DualShock 4・DualSense)のコントローラーで、すべての画面を操作できます。

  • 十字キーか左スティックでボタンやカードを選び、Aボタンで決定。タブはLB・RBで切り替えます
  • 画面の下の帯には、いま使っている入力に合わせて操作の案内が出ます。キーボードならキーの名前、コントローラーならボタンの絵です
  • PlayStationのコントローラーをつなぐと、ボタンの絵もPlayStationのものになります。「操作設定 → ボタンの表示」で、自動・Xbox・PlayStationを固定することもできます
  • 上の「操作設定」で、操作ごとにキーボードのキー2つとコントローラーのボタンを割り当て直せます。すでに使っているキーを選ぶと、2つの操作の割り当てが入れ替わります
  • 猫の名前は、コントローラーだけでも入力できます。Steamのゲームパッド用キーボードが使えない環境では、ゲーム内のキーボード(かな・カナ・英字・キリル文字・ハングルのページつき)が開きます

開発では、PlayStationのコントローラーをSteam Input経由にせず、ゲームが直接読む設定にしています。Steam Inputに任せるとPlayStationのコントローラーもXboxのコントローラーとして見えてしまい、画面のボタンの絵が実際の手元と合わなくなるためです。

64のSteam実績

ゲーム内の64個の実績は、達成するとSteam実績にも記録されます。Steam実績は、ゲームのセーブに記録された達成状況から送っています。そのため、オフラインで達成した実績や、Steamがまだ読み込み中だった実績も、次の確認でSteamに反映されます。実績の名前と条件はゲームのデータから自動で書き出しているので、ゲーム内の表示とSteamの表示がずれません。

Android版:自分の猫を、ねこ隊の仲間に

スマホ版の猫の詳細画面。ミケ(猫Lv62、ミックス・万能/主人公・三毛)の下に、おまかせ(バランス・攻撃重視・防御重視・回復重視・発見重視)のボタン、「写真から画像を設定」のボタン、「キャラクター画像:写真を正方形に切り抜いて(最大256×256)この猫の絵にします。ダンジョンでは4色のドット絵になります。」という説明、攻撃・耐久・回復・探索・対Bossの評価(すべてS)が並んでいる

Android版だけの機能が、自分の猫の写真を、ねこ隊の仲間の絵にする機能です。猫の詳細画面の「写真から画像を設定」から写真を選び、ドラッグとピンチで正方形に切り抜くと、その猫の絵になります。切り抜くときに「ダンジョンでの見た目」として、4色のドット絵になった姿を確かめられます。

  • 保存する画像は最大256×256。写真は端末の中で処理し、当社のサーバーには送りません
  • 「元の絵に戻す」で、いつでもドット絵の猫に戻せます
  • Steam版とMac版には、この機能はありません

スマホでは、縦の画面で、ねこ隊の編成や持ち物の整理を1列で操作します。上の画像はスマホ版の画面です(ストア用の画像から切り出したもので、画面の表示は日本語です)。

物語のあとも、段ボール深淵へ

Steam版で段ボール深淵の1階(1F/999F)を進んでいる画面。モグラ2匹とちびネズミ(Lv195)と戦い、右の図鑑には「ねこ図鑑 52/52」と、ちびネズミ・ダンボールコウモリ・モグラの討伐数・弱点・主な落とし物が表示されている

8つ目の地域を越えたあとは、最大999階まで続く「段ボール深淵」が待っています。上の画面は深淵の1階で、Lv195の野生動物と戦いながら、右側の図鑑で弱点や落とし物を確かめているところです。図鑑の生き物は全部で52種です。

動作環境と価格

項目Steam版Android版Mac版
価格(買い切り)420円470円500円
OSWindows 10/11(64bit)Android 8.0以降macOS 12.0以降
最低動作環境64bitのCPU、メモリ4GB、DirectX 11対応のGPU、空き容量500MB——
広告・アプリ内課金なしなしなし
アカウント登録不要不要不要
言語11言語11言語11言語

海外のストアでは、Steam・Google Play・Mac App Storeのいずれも2.99米ドル(米国)で、ほかの国や地域では各ストアの現地価格です。Steam版はファミリーシェアリングに対応しています。

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